poetic potato - imaginary number 富山のLRMICから新アルバムが到着。 poetic potato名義での作品となり、始まりから終わりまでpoetic potatoの言葉と これも自身のビートメイカー名義であるsquare oneのトラックのみで構成されている。 カバーも含め全て一人で完結させている。 LRMICの主観のリリックを客観的に聴いているのだが次第にそれが自分の主観になっていく。『この曲は自分の人生だったか？』と思えてくるほどLRMICの独白に近いラップに共感する。 誰にも理解できないような話と、誰にでも経験がある話しが交互にバースを行き来してsquare oneの音で世界観が形成される。 これが待望の一枚だ。 Recommend / ARTMC ————— poetic potato - imaginary number 1 imaginary number 2 穴 3 spotlight 4 幻影 5 true 6 解脱 7 workman 8 mym 9 up 10 流転 11 happy all tracks produced by square one mastering by senna Label:SQUARE ONE SEQUENCER https://soundcloud.app.goo.gl/Wi4EqBp5ikH28MsC7

LR MIC の 2nd アルバム! BUGSEED、MAHBIE などトラックメーカー陣も強力な全 10 曲! アルバムタイトルは「RUSTY STONE」(錆びた石)、“侘び寂び”って言う言葉から思いついたもの。今回のアルバムは、6人の友人であり、音楽を通じて尊敬し、また信頼できるトラックメーカー、BUGSEED、MAHBIE、J-ONE、VOLOJZA、 DJ KOTA、ALTO との楽曲のほか、LR MIC自身の作曲SQUARE ONEによるトラックが4曲、合計10曲を収録。前作EP「INTER FACE」に収録されていた「PRIVATE ROOM」、今回MAHBIEにトラックのリメイクを依頼、実はこの曲のトラックはこれで3曲目、それだけこのリリックに思い入れがあり、今回完成をみた。 「PARALLEL WORLD」track by VOLOJZAも原型は数年前からあり、追い続けた曲。ラッパーでもあるVOLO氏のアドヴァイスを受け書き直したヴァース、それを始めてラップした RECがそのまま収録されている。この曲の成功は、全てこのトラックがラップを解放させてくれたことにあると感じている。「BLOODY HELL SPORTS」track by DJ KOTAは本作で唯一、具体的な場所、時期、自分という客観的な人物が登場。これも6、7年前に書いた特別な曲。そのほかの曲も割とハッキリとしたテーマのものを選んだ、長く聴いてもらえる作品になったと思う。 TRACK LIST : 01. RUSTY STONE track by BUGSEED 02. PRIVATE ROOM truck by MAHBIE 03. ICE FROTE track by J-ONE 04. PARALLEL WORLD track by VOLOJZA 05. BLOODY HELL SPORTS track by DJ KOTA 06. NAME track by SQUARE ONE 07. PLAY!!! track by SQUARE ONE 08. GET truck by ALTO 09. YESTERDAYS truck by SQUARE ONE 10. TO COME HOME TO track by SQUARE ONE LR MIC プロフィール 1985、昭和60年生まれ、富山県出身。幼少の頃から、父親に宮沢賢治などの童話や詩を読み聞かせられ、その影響で、作詩を始めたのは小学生の頃。スケッチブックなどに秘密の詩を書き溜めていた。中学卒業後、富山県の宮大工に就職。宮大工として一人前になることを目標としていたが、18才くらいの頃、地元の先輩の誘いでラップに出逢う。いままで書いていた詩を、ラップのリリックに変換するのは実に簡単で、またそれを音楽にして表現する喜びは現在に至っても変わらない。その後、大工をやめて上京、様々なアーティストと交流し経験値をあげる。2014年富山県に戻り音楽活動を再開。2016年 1stアルバム「LAIDE BACK SEAT」リリース。 形式：CD